まず、下図の政治思想スペクトルをご覧ください。
縦軸が文化的自由度で横軸は経済的自由度を表しています。
この世の政治思想、政治体制は全てこの中に納まります。
経済的自由、文化的自由共に低いのが共産主義(左上)
経済的自由が低く、文化的自由が高いのは社会民主主義(左下)
経済的自由が高く、文化的自由が低いのは絶対君主制(右上)
経済的自由、文化的自由共に高いのは自由民主主義(右下)
左右で社会主義、資本主義、
上下で全体主義、民主主義と大別できます。
これらはイデオロギー(考え方)の種類であって、
善悪ではありません。
しかし、どんなものでも極端にやり過ぎると悪い結果を招きます。
図で論外にあるのはその一線を越え、混乱を招いている存在です。
共産主義やファシズム、君主制も専制政治となり、
民主主義も衆愚政治となります。
(※イスラムは西洋的政治思想とは別次元扱いです)
つまり民主主義国である日本は
国の主権者たる国民がノンポリばかりになると危険なのです!
そもそもノンポリやゆとりが生まれた背景には
戦後民主主義における学生運動や過激派デモ、日教組教育がある!
まぁ分け方は自己流なので、違う見方をされる方もいるかもしれませんが
政治を語る上で自分がどこに位置するかを知る事は大切です!
中心に近い所は穏健派、遠く離れるほど急進派になる。
お互いが近いと親和性が高く、反対に遠いと対立する。
これを理解しないまま突っ走ると
ノンポリは過激派の扇動でお祭り気分で思想無き暴力に走り、
引きこもったゆとりはネットを通じて
一方的な排他的右翼思想に染まりネット右翼となるか
中身のない意識高い系となり
またもや左派勢力に利用されてしまいます。
そして恐ろしいのはその左翼や右翼に入り込み利用する外国勢力、
またそれに協力する政治家、マスコミなどの反日日本人。
一人一人政治に興味を持つ事。
それが未来の日本を明るくする。
まずは日教組的歴史感から抜け出すことが第一です。
私自身ゆとり第一世代の人間として
できる限り分かりやすく書いていきます!(^ω^)
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