オクタゴン宇宙局:通称OXAオキサ(Octagon eXploration Agency)は
主にネットで活動するオクタゴンの理論研究会(研究サークル)である。
歴史・政治・宗教・オカルト・ミリタリー・サブカルなど分野は多岐にわたる。
これらの研究から生まれた理論体系は「マンマルX」こと
川上漫二郎の創作活動に大きな影響を与えている。
歴史を学ぶ意味
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
という有名な格言はドイツ帝国初代宰相オットー・フォン・ビスマルクの言葉ですが、
組織の政治的なリーダーであれば歴史を学ぶのは当然の事です。
しかし一般人にとってみれば、国語や数学ならある程度生活に必要な知識ですが、
歴史を知らなくても日常生活に支障はありません。
多くの人が歴史嫌いな理由。
それは自分の人生になんら関わりがないと思っているからです。
にも拘らず、訳のわからない単語や年号を暗記しないと良い点が取れない。
確かにこれでは嫌いになるはずです。
かくいう私も別段好きではありませんでした。
戦国時代や幕末はゲームや漫画の題材になっていて
「歴女」と呼ばれる女性にも比較的人気のある時代ですが、
そこはヒロイックな登場人物にスポットを当てているだけで
歴史という広い視野では見てないケースが多いでしょう。
ただ、成功している人は必ず過去の歴史について勉強しています。
過去を知らずに成功した者はいません。
この世に生まれた限り、誰しもが成功者になりたいと思うでしょう。
では、どうしたら歴史を自分事として受け入れ学習できるのでしょうか?
歴史を観るにはまず「自分自身との接点を探すこと」です。
自分は何のために生きるのか?
これはどんな人も持つ人生の永遠のテーマです。
そして今この時代を生きているという事実は揺るぎません。
時間という刻一刻と過ぎ去る直線状と自分が交わるこの接点を意識しない限り、
人生の動機付けはできないはずなのです。
今何も考えずに毎日楽しく過ごしている人、
忙しく仕事に追われる人でも生きていれば必ずぶつかる問題です。
それが早いか遅いかでしかない。
そしてそのヒントは歴史の中にあるのです。
自分のこと、親のこと、祖父母のこと、先祖のこと
その生きた時代のことを考えることは
最終的に自分自身(アイデンティティ)を探す事になるのです。
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