日本古代史~序章~

昨今世界情勢がきな臭くなっており、
国民の中でも危機感を持っている人が増えてきていますが、
それはマトモな反応と言えど、
出口の見えぬ不安を抱えているのもしんどい・・・
こうした時に参考になるのは過去の歴史です。
温故知新という言葉があります。

日本は世界最古の国家と言われており、
神話と歴史が繋がる唯一の国家とも言われています。
世界で起こっている現象の原理は
ほとんど日本史で同様のケースを発見することができます。

手っ取り早く、目先の問題であれば
現代に近い「日本近代史」をオススメしますが、
根源的な問題、我々日本人とはなんなのか?
アイデンティティに関わる部分を考えれば
イデオロギー的な話題になりやすい近代史よりも古代史の方が参考になりやすい。
古代史も結局近代史、そして現代へと続くわけで、
現代人に与える影響を考えると
「近代史=日本書紀、古代史=古事記」のような関係性かなと思います。

以前シリーズで「日本近代史」を投稿しましたが、
今回は日本の原始・古代史についてまとめていきたいと思います。
というより旧ブログの記事を移動する目的ですが、
多少加筆をして「旧石器時代」から「平安時代」まで
鎌倉幕府成立までの王朝時代を中心にやってみたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました