世界遺産登録問題。

世界中の人々が歓迎すべき世界遺産登録までも
国際問題化してしまう韓国。(´・ω・`)

Battle-Ship Island Nagasaki Japan
軍艦島(出典:Flickr user: kntrty https://www.flickr.com/photos/kntrty/)
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韓国の目標

  1. 「自国の世界遺産登録」
  2. 「国際舞台において歴史問題で日本に攻勢する」

成功すれば支持率の落ちこむ政権として
国内的な世論の評価が得られる。
日本に一泡吹かせれば愛国心は刺激され、
『百済の歴史地区』が遺産登録されればMERS問題で冷え込んだ
観光産業にも明るい。

経過

ユネスコに登録勧告された軍艦島含む
『明治日本の産業革命遺産』は前例通り
ほぼ間違いなく登録される事を知った上で歴史問題をぶち込む。

委員会議長国のドイツや主要国と会談し
日本の遺産登録反対に協力を訴えるロビー活動を行う。
この時点で第3国が賛成から保留に意見を改める国が出始める。

日本はもちろん取り上げられている時期や評価された面が違うと
韓国の意見を取り合わない。

「韓国人強制労働を施設説明に明記すれば反対の立場を変える」と
韓国が妥協案を提示。
これは鼻から登録は避けられない事を見越した発言。

日本側は歴史的事実だけを明記すると回答。
評価された遺産の趣旨とは違い
事実関係のない強制労働の記述には否定的。

日韓基本条約50周年記念行事を前に態度を一変させる。
日韓外相会談でお互いの遺産登録に協力することで一致。

日韓基本条約50周年記念行事
両首脳がお互いの領事館主催パーティに出席。
首脳会談実現に向けて前向きな雰囲気。

委員会スタート、韓国の遺産登録が4日に決定。
外相会談での合意に基づき日本も賛成。
(目標1達成)

日本の遺産は4日午後にも決まる予定であったが、
韓国が急遽日本の遺産について意見陳述を求めた。
その内容に「強制労働」という言葉を使用する事が判明し日本が修正を要請、
韓国が反発し議会は紛糾、5日最終日に持ち越される。

5日、調整が終わり日本の遺産が登録決定。
日本側は「1940年代に一部の施設で
大勢の朝鮮半島の人々などが意に反して厳しい環境下で労働を強いられた」
と発言し、「情報センターの設置など、適切な措置を取る用意がある」と述べ、
韓国は世界遺産委員会に対し、確実に実行されるか検証するように述べた。
(目標2達成?韓国側の主張に寄る形)

総論

韓国は自国の遺産登録を日本の協力も得て実現しながら
日本を油断させておいて、
外相会談の中では語られなかった意見陳述を求め
国際舞台で日本をナチスと同等に扱うような発言を含む奇襲攻撃を企てた。
まさに卑怯な裏切り行為であり、
通常の外交儀礼を考えれば無礼極まりない。

日本は事前に文章内容を確認し、それを阻止したが
「強制労働」と言う言葉を使わせずに遺産登録を目指すために
5日最終日の切迫したタイムリミットを前に韓国に譲歩。
日本による強制性は認めていないものの
どうとも捕えられる上記の曖昧な発言や
「情報センター」の設置を国際舞台で公約
する羽目になった。

日本がどういう内容の展示をしようが難癖を付けるのは明白だ。
この問題は長期化する。
韓国は慰安婦問題に加えて、これを期にさらに個別的な強制労働に対する
賠償裁判を起こし、またもや日本から金をむしり取ろうという訳だ。

まず、戦前、日韓併合や大戦期の諸賠償問題は
日韓基本条約で精算済みであるわけで、
日本は竹島を人質に取られ、朝鮮半島に大量の資産を残していったのだ。
日本は一方的食われ続けるだけだ。いつまでも付き合ってはいられない。
対韓外交は大幅に見直す必要がある。

韓国もいつまでも「反日」一本でわがままを言い続け
簡単に合意を破ってしまうような非常識な外交をする限り
日本には追いつけないし国際的な名声を勝ち取ることはできない。
韓国は信用できないし、世界もそう見ている。
こんな事をしておいて最大の顧客とも言える隣国の
日本国民が韓国の世界遺産に行ってお金を落としてくれると思うのだろうか?
少なくとも私は行きたくない。

韓国のアイデンティティが反日になっている。
一等国を目指すのであればまず日本離れをすることだ。
余裕がないのは日本ではなく韓国の方だ。

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