ロシア 日露首脳会談と第二の満州国。
（出典：ロシア連邦大統領府）
去る15日、16日の二日間に渡り、ロシアのプーチン大統領が来日。
安部総理の地元、山口県長門市と東京で日露首脳会談が行われました。
プーチン訪日が決まり、
北方領土返還について何らかの前進があ...
ロシア
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ロシア 日露関係の歴史④ソ連崩壊～現在。
ソ連崩壊は実は領土問題解決のチャンスでした。
直前までの北方領土交渉が反古にされる可能性もありましたが、
初代大統領エリツィンの時代は
北方四島の名を列挙し日本の潜在的主権を認めていました。
当時のロシアは破綻状態だったので
経済支援を受け...
ロシア 日露関係の歴史③第二次世界大戦～ソ連崩壊。
1941年の日ソ中立条約は日本にとって対ソ国境の領土保全だけでなく
国力の勝るアメリカに対して
日独伊の三国同盟にソ連を加えたユーラシア同盟とも言われる
四国協商を形成し、圧力に抵抗しようとしたものでした。
1939年にドイツとソ連も独ソ不...
ロシア 日露関係の歴史②ロシア革命～ノモンハン事件。
ロシアは日本と同じ連合国の一員として第一次世界大戦に参加しますが、
その最中の1917年にロシア革命が起こり、ロシア内戦が始まりました。
内戦に集中するためロシアは一方的にドイツと講和します。
「革命軍によって囚われたチェコ軍団を救出する...
ロシア 日露関係の歴史①日露和親条約～日露戦争。
今年の下半期、話題になること間違いなしの
日露関係についておさらいしたいと思います。
ロシア連邦は世界最大の面積を持つ国家であり、
国連常任理事国の一つでNPTで核保有を認められている大国です。
第一次世界大戦の最中、
世界で最初...
ロシア ソ連対日参戦。
8月9日は長崎に原爆が投下され
中立国だったソ連が一方的に対日参戦してきた日である。
あの日から70年の歳月が流れた。
ソ連に奪われた北方領土は帰らないどころかますますロシア色が強くなっている。
尖閣事件のあった２０１０年に続いて
メドベー...
日本近代史 北方領土。
また２日ほど過ぎてしまったが、９月５日は
1945年にソ連が北海道の北方領土を完全占領した日であり、
全ての戦闘が終わり、
ある意味で真の「終戦の日」であった。
第二次世界大戦終結の日をどの日に置くかは各国で見解が違う。
８月６日、ヒロ...
ロシア ロシアとの付き合い方。
最初に断わっておくと僕は反米感情はあっても反ロシア感情（※）は殆ど無いし、
どちらかと言うとロシアとは仲良くした方がいいと思ってる。
「平和条約を結んで北方四島返還」
これを2020東京オリンピックまでの目標にするべき。(｀・ω...
ロシア ロシアの膨張癖
ウクライナ問題はやはりクリミアだけでは終わらなかった。
親ロシア派が庁舎占拠を続ける
ウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州で
事実上の独立を問う独自の住民投票を行った。
恐らくクリミアの二の舞になるに違いない。
ウクライナ東部は近い将...
欧州 ウクライナ問題。
シリア問題の次はウクライナ問題か・・・。
ウクライナは旧ソ連の国であり、ロシアの潜在的な衛星国である事は間違いない。
あのヤルタ会談、チェルノブイリ原発事故もウクライナ。
ガノタなら分かる「黒い三連星」の活躍した
オデッサもウクライナであ...