2022年。

あけましておめでとうございます!
昨年中にBloggerブログからWordPressに移転して、
記事の移動やアドセンス再登録など編集作業を経て
なんとかブログを形にすることが出来ました。

よく考えたら一昨年にFC2ブログからBloggerに移転したばかりで
ここ数年移転を繰り返してました(;^ω^)
まぁ今回はお金を払いサ-バーをレンタルして運用しているので
ここらで落ち着きたいと思います。

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2022年の予想

昨年は安倍・トランプ時代が終了し、
新型コロナのパンデミックも二年目を迎え、
社会全体が中だるみの状態となり、外交も鈍化してしまい、
また上記のように移転作業も重なったため、投稿が減ってしまいました。

ミャンマーにおける国軍政権奪還アフガンにおけるタリバン政権奪還など
話題はありましたが、どれも国内問題という特徴があります。
日本はなんとかオリンピックの自国開催を乗り切ったところですが、
どの国も自国のコロナ対応(デルタ株)に迫られるなど
2021年は内向きな1年だったと思います。

2022年はどのような年になるのか?
昨年の暮れから話題になっているのが
ロシアによるウクライナ侵攻中国による台湾侵攻の可能性です。
コロナ禍では3年目に突入し、新たにオミクロン株の流行もありますが
いよいよ武力を伴った
第三次世界大戦の第二フェーズに入っていくのかもしれません。

こうした侵略行為もやはりパンデミックにより、
諸外国の視点が国内に向いているからこそ、動き出していると言えます。
これを止めるのも国際社会の連帯と監視であると思います。
幸か不幸かこのような活発な外交の動きはブログの投稿数にも影響を与えそうです。

中国の台湾侵攻と憲法改正

国内に目を転じればコロナ禍のオリンピックを乗り越えて
次の目標に向かっていかなければなりません。
昨年末には2年ぶりに世界最大の同人誌即売会コミックマーケットが開かれましたし、
3年後の2025年には大阪万博が予定されていますが、
コロナ禍における不確実性の世界ではなかなか計画を立てる事自体困難です。
しかし外圧という要因があれば別でしょう。

喫緊の課題は中国です。
今年は日中国交正常化から50年の節目の年であり、
コロナ前の米中貿易摩擦の背景もあり、中国の対日姿勢が緩和し、
あれほど憎んだ安倍総理の訪中を国賓級にもてなしたり、
その返礼として日本政府も習近平国家主席の国賓来日を予定するなど
本来であれば日中国交正常化50周年を祝う意味も込めて
2月に開かれる北京冬季オリンピックに安倍総理が出席する
という世界線もあったかもしれません。

しかし武漢から広がったパンデミックが全ての予定を狂わせたとも言えます。
昨年から台湾を巡って米中の対立が再熱していますが、
沖縄・尖閣の領有権を主張する中国の台湾侵攻は
日本侵攻と同義である事は疑いようがありません。
日本はついに北京オリンピックに政府代表団を派遣しない
事実上の外交的ボイコットを表明しました。

厦门市思明区环岛公路景色 - panoramio (1)
「一国两制 统一中国」(一国二制度によって中国を統一しよう)
(出典:luchangjiang~鲁昌江

日中国交正常化50年は日台国交断絶50年でもあります。
2010年の尖閣事件による日中衝突、
2011年の東日本大震災の台湾支援
を経て
果たしてどちらが日本の味方なのか
再考すべき段階に来ているのではないでしょうか?

こうした国際情勢の悪化に伴って
いよいよ憲法改正も現実味を帯びている状況です。
改憲に消極的だった岸田総理も年頭所感で憲法改正に意欲を示しています。
今年は参議院選挙の年でもあり、
昨年の衆議院に続いて改憲勢力が三分の二を確保できれば
改正の発議に移ることが出来ます。
今年の大きなテーマとなる事は間違いないでしょう

日本人による月面着陸

興味深いニュースとして
12月28日の政府の宇宙開発戦略本部で岸田総理が
「2020年代後半に日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現させる」と表明しました。
こんなコロナの状況で60年代のケネディみたいな時代錯誤な事を言ってると
一部で批判の声も上がっていますが、私はこれを評価したいと思います。

国民目線で考えても賛否の分かれる憲法改正より、
こういう目標の方が明るくて分かりやすいでしょう。

Yusaku Maezawa (cropped)
国際宇宙ステーションに滞在中の前澤友作

宇宙を巡っては元ZOZOTOWN社長前澤友作がロシアのソユーズに乗って
国際宇宙ステーション滞在を含む宇宙旅行に行ったのが話題になりましたが、
以前から語っているように、ポストコロナは宇宙時代です。

岸田総理の表明に先立ちJAXAが「月面でも活躍することを想定」するとして、
13年ぶりに新たな宇宙飛行士の募集を始めました。
リアル宇宙兄弟とも言われていますが、
学歴不問など応募条件も以前よりグッと緩和され、
宇宙が我々にとって身近な存在になっている事を証明していると思います。

お知らせ

メニューにCONTACTを追加しました。
本家サイトでは既にお問い合わせページを作ってましたが、
営業メールが多すぎて管理できずこちらでは作っていませんでした。
なんとか対応法を見つけたので、
新年を迎え、一連のサイト移転の最後の作業として設置しました。
個別の記事の感想につきましてはコメント欄を解放していますので
従来通り記事ページに書き込んで頂きたいのですが、
それ以外のお問い合わせ等ありましたら、ご利用ください。
それでは本年も宜しくお願い致します。m(_ _)m

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